やること
- スイッチ化
- DDNSを使用
- WireGuardサーバーを構築して自宅lanを外で触れるように、
- WireGuard Clientの設定をしてルーターに接続している機器(lan,wlan,wireguard)のトラフィックをSurfsharkを経由させるようにする。
- ゲストwifi(自宅lan、wireguard serverとは独立したネットワーク、Surfsharkを通してグローバルネットワークに接続)
記事の完成度(35%くらい)
構成の紹介
- 親機 HUAWEI WiFi AX3 NEW(192.168.11.1)
HUAWEI WiFi Mesh 3(192.168.11.2)を使用してメッシュネットワークを構成 - Openwrt Archer C6 v3.2(192.168.1.1,192.168.11.3)
Mesh 3に接続
スイッチ化
-
OpenWrtをスイッチ化してWireGuardを入れた
これらの手順を参考に以下のように設定 -
Interfaces
{{ -
Interfaces » LAN
{{ -
Bridge device: br-lan
{{}}
ここでWANを設定することでWANポートもLANポートとして使用できる。
startupの設定からdnsmasq,firewall,odhcpdをdisabledにしてstopも押してその場で息の根を止めてあげる。
一応自分は親機側でOpenwrtに192.168.11.3を割り当てるようにしている。
設定を適応すると192.168.11.3でluciにアクセスできるようになる。
lucuでopkgを使用した際にhttpsのリンクからパッケージをダウンロードできない問題を修正
おま環かもしれないが何度やっても”ailed to download the package list from ~~“が再発するのでsshでコマンドを叩いて修正する。
$ ssh [email protected]
root@OpenWrt:~# opkg update --no-check-certificate
root@OpenWrt:~# opkg install libopenssl openssl-util --no-check-certificate
root@OpenWrt:~# reboot #一応再起動
これでluciからopkgを叩いてもエラーがでなくなる。
ddnsの設定
固定ipプランに入ってないのでう*ち
DDNSの設定をする前にCloudflare(自分の場合)で使用する予定のサブドメイン用に適当にdnsの設定をしてあげる。
(こうしないとエラーを吐く、どうやらddns-scripts-cloudflareだと新規でレコードを作成できないよう)
Softwareでluci-app-ddns,ddns-scripts-cloudflare(これは使用するddnsサービスに合わせる)をインストールする。
ページを更新するとServiceタブが現れる(小並感)のでDynamic DNSのページを開いて新規でサービスを作成する。
ここではサービス名をddnsとする。
Basic|
-|-
lookup Hostname|example.com(使用するドメイン名)
Domain|example.com(サブドメインを使用する場合は[email protected])
Username|cloudflareの場合はアカウントのメールアドレス
Password|API Key(Cloudflareの場合はGlobal API Key出ないと使用できないらしい)
Path to CA-Certificate|/etc/ssl/certs
Advanced| -|- IP address source|URL(こうしないとスイッチ化しているためローカルipでdnsの設定をしようとしてだめらしい) URL to detect|http://checkip.dyndns.com(これはお好みのサービスで)
ここまで設定したら保存してRestart DDnsしてあげてサービスのログを確認してあげて上手くいってるか見てあげる。